自然
シモバシラは、一般的な土を持ち上げる霜柱とは違い植物の名前です。 シモバシラは、多年草なので毎年枯れてきますが、根の部分は生きていて盛んに水を吸い上げます。その水が密生した茎の毛細管現象によって上方にまで送られて夜半の底冷えによって凍り付きこのようになるとのことです。自然が作り出す造形はいつも美しいですね。東京周辺では、高尾山にこのようなシモバシラが観察できる場所があるようです。いつものように、畏友小倉さんの作品です。
2013/12/28
« 秋の色 Italy その1 »
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